『アラブ・ミュージック』発売! [仕事]
いよいよ発売です!
手元に届くのが楽しみです。
詳しくはまた後日。
*****
といわけで手元に届いた本書を読んでいるところ。
解説すると、この本は2年前の2006年、国際交流基金で開かれた連続セミナー「中東理解講座 アラブ・ミュージック」が元になっていて、このとき講師をやった10人の文章を集めたもの。扱う内容は古典から現代まで多岐にわたる。なんとも豪華な執筆陣で、そんな中に僕の名前なんかが混じっているのは今考えてもおかしい感じがするくらいだ。
このセミナーが開講していたときには、僕も自分以外の方の回は2,3回しか見に行けなかった。講師は他の人の回もタダでみられるという特権があったのだから、もっとどん欲に聴講に行っておけばよかったのだが。今こうしてこの本を頭からじっくり読んでいると、つくづく勿体ないことをしたと思ってしまう。松田先生のあの古典の解説を音入りで聴けるなんてまたとない機会だったし、石田さんの回では臨場感あるルポをきれいな写真と音楽付きで楽しめたわけだ。(とりあえずここまで読んだ)
自分の回はといえば、例によってビデオクリップという「飛び道具」に頼り切った回になってしまっていたと思う。テンションあげて講座に望んだつもりだが、僕のしゃべりは拙いので、どれだけおもしろさが伝えられたか。まあ、僕はそもそも喋りよりは文章で勝負するタイプの人なので(笑)、この本をごらんになってもらえればそれで十分、かもしれない。その代わりビデオクリップのおもしろさは伝えにくくなるけど。
あと反省はといえば、ディスクガイド。僕が紹介しているやつは選曲が微妙に古いです。でも、自分にとって多少なりとも思い入れのあるアルバムを選んでこうなったわけなので、どうかご勘弁を。
もうじきアマゾンなどでも手にはいるでしょう。それまではこちらをご覧ください。
手元に届くのが楽しみです。
詳しくはまた後日。
*****
といわけで手元に届いた本書を読んでいるところ。
解説すると、この本は2年前の2006年、国際交流基金で開かれた連続セミナー「中東理解講座 アラブ・ミュージック」が元になっていて、このとき講師をやった10人の文章を集めたもの。扱う内容は古典から現代まで多岐にわたる。なんとも豪華な執筆陣で、そんな中に僕の名前なんかが混じっているのは今考えてもおかしい感じがするくらいだ。
このセミナーが開講していたときには、僕も自分以外の方の回は2,3回しか見に行けなかった。講師は他の人の回もタダでみられるという特権があったのだから、もっとどん欲に聴講に行っておけばよかったのだが。今こうしてこの本を頭からじっくり読んでいると、つくづく勿体ないことをしたと思ってしまう。松田先生のあの古典の解説を音入りで聴けるなんてまたとない機会だったし、石田さんの回では臨場感あるルポをきれいな写真と音楽付きで楽しめたわけだ。(とりあえずここまで読んだ)
自分の回はといえば、例によってビデオクリップという「飛び道具」に頼り切った回になってしまっていたと思う。テンションあげて講座に望んだつもりだが、僕のしゃべりは拙いので、どれだけおもしろさが伝えられたか。まあ、僕はそもそも喋りよりは文章で勝負するタイプの人なので(笑)、この本をごらんになってもらえればそれで十分、かもしれない。その代わりビデオクリップのおもしろさは伝えにくくなるけど。
あと反省はといえば、ディスクガイド。僕が紹介しているやつは選曲が微妙に古いです。でも、自分にとって多少なりとも思い入れのあるアルバムを選んでこうなったわけなので、どうかご勘弁を。
もうじきアマゾンなどでも手にはいるでしょう。それまではこちらをご覧ください。
2008-02-23 00:34
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0