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英愛探訪記5:ダブリン [旅行]

084cb14f.JPGさてダブリン。

さすがにロンドンから日帰りで通うわけにはいかない。ネットでRyan Airのサイトにアクセスし、ロンドン・ダブリンの往復航空券を予約。たぶんこれがロンドン・ダブリン間の最安交通手段だろう。バスと船、という手もあるかも知れないが、時間がかかりすぎる。当日はヴィクトリア駅から郊外のガトウィック空港に向かい、RyanAirからメールで知らされた予約番号と引き替えに搭乗券発行、待ち時間ほとんど無しでそのままダブリンへと、大変スムーズ。ダブリン空港の検問で滞在目的などいろいろ聞かれたのは驚いた。EU内なのでハンコは省略かと思いきや、ばっちり押された。

hao空港からはバスで30分ほどで市街地に。町並みがロンドンと似ているが、もっとごてごてと勇ましい、中世っぽい香りの残る町だ。リフィー川の北岸に宿を取ったが、あたりは中華料理屋が多く、アジア系住民もちらほら見かける。ダブリンの中華街か?

そう言えばたまたま入ったフィッシュ・アンド・チップスの店では、英語の通じないウェイトレスが働いていたが、あの人なんかは見た感じ東欧の人なんじゃないかと思った。町でもたまにポーランド語の看板を見かけたし。

偶然付いた日が、アイルランドの国技「ハーリング」の決勝戦の日に当たり、街中ひいきチームのユニフォームを着た老若男女であふれかえっていた。ハーリングというのは初めて聞いたが、ホッケーのスティックを持ってラグビーゴールにボールを入れるゲーム。ただしゴールの下半分にはサッカーゴールのようなネットが張ってある。一度見ただけではよくわからん謎のスポーツだ。『大麦を揺らす風』の冒頭シーンで主人公たちがやっていた、とは、つれ合いの指摘。

続く。
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