英愛探訪記2:オイスターと大英図 [旅行]
まずはロンドン。
渡航前、「ロンドンでは地下鉄に乗るだけで千円かかる」という恐ろしい話をいろんな人から聞かされて恐々としていた。しかし、「オイスターカード」なるものをデポジット3ポンド(750円)払って買えば、空港から市街地まで2ポンドで来れたし、その後も1回1ポンドくらいで済む。横浜市営地下鉄くらいの水準には抑えられると言うことだ。便利だし、1週間くらいの滞在でも十分元は取れるような気がする。ちなみにオイスターカードにお金を補充するのは「top up」というそうだ。
宿代の方も、普通に探せば恐ろしく高く付きそうだったが、今回はつれ合いのお母さんの知人のつてで、比較的安い値段でフラットを借りることが出来た。後でつれ合いに指摘されたのだが、今回泊まっていた辺りは、ニック・ホーンビーの「ハイ・フィデリティ」の主人公が住んでいる設定の地区のほど近くだったらしい。まあそれはともかく。
で、大英図書館だが、閲覧室の利用証は作ったものの、写本の閲覧はできなかった。できなかったというのは、つまりは時間が足りなかったからだ。残念と言えば残念だが、今回の旅の目的はむしろボドリアンやチェスター・ビーティーの方にあったので、大英はまた後日、ということにしたのである。酸っぱいブドウを嘆いている訳ではない。(ちなみに、大英所蔵のアラビア語写本いついてはこれらのカタログ参照)
上の写真はEdgware Roadの八百屋で、看板にアラビア語が書いてある。この辺り、ハラールミートの店などもいくつかあった。そう言えば、サーミー・ユースフはロンドンの出身なんだよなあと思い出す。「アゼリー」と掲げてある雑貨屋などもこの界隈で見かけた。
オクスフォード編に続く。
渡航前、「ロンドンでは地下鉄に乗るだけで千円かかる」という恐ろしい話をいろんな人から聞かされて恐々としていた。しかし、「オイスターカード」なるものをデポジット3ポンド(750円)払って買えば、空港から市街地まで2ポンドで来れたし、その後も1回1ポンドくらいで済む。横浜市営地下鉄くらいの水準には抑えられると言うことだ。便利だし、1週間くらいの滞在でも十分元は取れるような気がする。ちなみにオイスターカードにお金を補充するのは「top up」というそうだ。
宿代の方も、普通に探せば恐ろしく高く付きそうだったが、今回はつれ合いのお母さんの知人のつてで、比較的安い値段でフラットを借りることが出来た。後でつれ合いに指摘されたのだが、今回泊まっていた辺りは、ニック・ホーンビーの「ハイ・フィデリティ」の主人公が住んでいる設定の地区のほど近くだったらしい。まあそれはともかく。
で、大英図書館だが、閲覧室の利用証は作ったものの、写本の閲覧はできなかった。できなかったというのは、つまりは時間が足りなかったからだ。残念と言えば残念だが、今回の旅の目的はむしろボドリアンやチェスター・ビーティーの方にあったので、大英はまた後日、ということにしたのである。酸っぱいブドウを嘆いている訳ではない。(ちなみに、大英所蔵のアラビア語写本いついてはこれらのカタログ参照)
上の写真はEdgware Roadの八百屋で、看板にアラビア語が書いてある。この辺り、ハラールミートの店などもいくつかあった。そう言えば、サーミー・ユースフはロンドンの出身なんだよなあと思い出す。「アゼリー」と掲げてある雑貨屋などもこの界隈で見かけた。
オクスフォード編に続く。
2007-09-16 00:54
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