メガストア! [旅行]
トルコの話ばかり書いているので、当ブログ管理人もすっかりトルコポップスに鞍替えしてしまったかと思われてしまっているかも知れないが、ところがどっこい、今回の旅行では行きと帰りの都合二回、ドバイに立ち寄って、アラブポップスのリサーチも欠かしていない。
写真はドバイ随一の巨大ショッピングモール、「シティーセンター」内にある、ヴァージン・メガストア。
今回のドバイ調査で印象的だったのは、イラク音楽への注目である。特にメガストアでは、アラブポップスは「湾岸」「レバノン」「エジプト」に分類されていたのだが、その中に一棚「イラク」と銘打たれたコーナーが設置されており、カーゼムや前述のイルハム・マドファイーの他、ある程度の歌手のCDが並べられていた。いや、元もとイラクコーナーはあったのかも知れないが、しかしこれだけのスペースをイラクに割くというのはやはりここ最近のトレンドなのではないだろうか。今後イラクがアラブポップスの第4極となるのか、注目である。ちなみに「マグリブ」というコーナーは存在せず、ハレドなどライ歌手はワールドミュージック扱いであった。 あともう一点、どのCD屋でもナンシー・アジュラムをレコメンドされた。もはや彼女はアラブポップスを代表する歌手なのだ。ホテルのミュージックチャンネルや、エミレイツの機内放送でも、彼女のビデオがよく掛かっていた。僕としては最新のクリップ「オル・タニ・ケダ」が見られて大満足である。 この辺のアラブポップス最新事情はいずれ改めて書くつもり。
写真はドバイ随一の巨大ショッピングモール、「シティーセンター」内にある、ヴァージン・メガストア。
今回のドバイ調査で印象的だったのは、イラク音楽への注目である。特にメガストアでは、アラブポップスは「湾岸」「レバノン」「エジプト」に分類されていたのだが、その中に一棚「イラク」と銘打たれたコーナーが設置されており、カーゼムや前述のイルハム・マドファイーの他、ある程度の歌手のCDが並べられていた。いや、元もとイラクコーナーはあったのかも知れないが、しかしこれだけのスペースをイラクに割くというのはやはりここ最近のトレンドなのではないだろうか。今後イラクがアラブポップスの第4極となるのか、注目である。ちなみに「マグリブ」というコーナーは存在せず、ハレドなどライ歌手はワールドミュージック扱いであった。 あともう一点、どのCD屋でもナンシー・アジュラムをレコメンドされた。もはや彼女はアラブポップスを代表する歌手なのだ。ホテルのミュージックチャンネルや、エミレイツの機内放送でも、彼女のビデオがよく掛かっていた。僕としては最新のクリップ「オル・タニ・ケダ」が見られて大満足である。 この辺のアラブポップス最新事情はいずれ改めて書くつもり。
2005-04-08 11:08
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