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仕事用の覚書 [旅行]

c943c9ab.JPG下記のフランス国立図書館(BnF)の利用について、出国前に何が必要か尋ねておこうと思い、公式サイトのこのページ、「Write to BnF」から英語で質問をしておいた。

(それにしても当然BnFの公式サイトはフランス語で書かれているわけだが、英語で書かれているページも少しだけあって、そこにいくにはトップページから"access handicap"という所に進む。フランス語のニュアンスは細かくは分からないけど、英語を使うのに"handicap"という言いぐさはすごいと思う)

そうすると、5日ほどで「英語で」返事が来て、そのメールには懇切丁寧にいろいろ書いてあった。詳しくは、メールで勧められたこのページ)を参照。「研究用図書館(Bibliotheque de recherche)」の利用登録のために必要な書類や、料金について説明されている。ただし仏語。

かいつまんで話すと、僕の場合は最初の日にリシュリュー館(旧館)の方のService de l`Orientation de lectureなる部局に行き、そこで図書館員の方と面接。面接と言っても、こちらはパスポートと大学からもらった身分証(英文)を提示したくらいで、仏語力を問われる試験などは特に無かった(笑)。学生か、専門職かによって、必要となる書類が違うようだが、まあ大きな問題にはならないと思う。必要なのは身元がはっきりしていること、ということのようだ。マルチプル会員(1年期限で15回まで利用可能)の登録をして、30ユーロを払う。

あと、このサイトでは、あらかじめ利用登録申請がオンラインでできるようだ。しかし10日ほど時間が掛かるというので、今回は利用する時間もないまま出国してしまった。

写真はBnFの旧館こと、リシュリュー館。新館は別名フランソワ・ミッテラン図書館としてかなり立派な建物となって、現代建築ファンたちの目を引きつけているようだが、旧館もどっこい生きている。
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